Part4 全10回!英検2級ライティングの英文解答を大公開!

英検2級 ライティング 小学生 英検対策

こんにちは。Grow Rich English School 塾長の畑です。

ここでは、Grow Richオリジナルの英文解答案を
10回に分けて公開しています。今回はPart4!

毎回1問のライティングの質問と、解答(Yes, Noの両方)、
ライティングに取り組むときの練習方法、注意点やアドバイスをお届けしています。

第1回の後半では、ライティングができるようになるステップを4つのポイントに分けてお伝えし、
第2回では、英文を書きはじめる前にメモをとる大切さ、メモの取り方をお伝えしました。
第3回では、安定した英作文をするための型をお伝えし、練習問題に取り組んでもらいました。

今回も、新たにライティングの問題・英文解答とアドバイスをお届けします。

単語数についてのお話

ところで、ライティングに必要な単語数を把握しているでしょうか?
Grow Richでは、目安の単語数に対して、次のように考えています。

目安の単語数よりも多くても少なくても構わないが、
その単語数がないと得点に必要な内容を書けていない
または、無駄な文(同じことを繰り返していたり、関係のないことを書いていたりすること)
が多くて
書きすぎていることが多いため、できる限り目安を満たすように書く。

これは、2級に限らず全ての級や、自由英作文にあてはまることです。
必ず求められていることを把握したうえで練習しましょう。

いまは2級のライティングについての記事ですが、
3〜1級で求められている単語数を以下にお伝えします。

3級  25〜35 words
準2級 50〜60 words
2級  80〜100 words
準1級 120〜150 words
1級  200〜240 words
*文字数ではなく、単語数ということに注意してください。

「これ以上書きたいことがない」
「もう詳しくできることがない」
諦めてしまいたくなることもあると思います。

そんな時には、次のようなことをためしてみてください。

① it や thatなど、代名詞で言い換えている部分を詳しくしてみる
(言い換えないとくどくなってしまう場合は変えないでください。)

② 説明をくわしくしてみる
自分では詳しく説明していると思っても、実は話が飛んでいて
つじつまが合わないことがあります。

②が一番大事なので詳しく書きます。

Do you think people are careful enough about putting their personal information on the Internet?
この質問に対して、”No”と答えることにしましょう。

“the Internet can be unsafe”という理由を書き、説明を以下の通りに書くとします。
“people are putting their home addresses and credit card information on the Internet”

これでも良いんじゃない?

と思うかもしれませんが、実は『安全じゃない』ことにつなげられていません。
危険なことの例は何も示せていません。

” and this information can get stolen”

これを足すだけで、何が危険なのかを伝えられる文になります。
こうした内容の一貫性が、ライティングの得点に大きく影響します。

これは小学生にはとても難しいことのように思いますが、親子・先生生徒の会話では
このように進めると良いかもしれません。

親(先生):「これだと、何が危険なの?」
子(生徒):「だって盗まれるかもしれないよ」
親(先生):「あ、それ危険だね。それを書いたらみんなが危険だってわかってくれるから、それも書こうね。」

このような会話は、教室でもよく見受けられます。
住所やクレジットカードの情報などの個人情報をネット上にあげていることは、
子どもは意外と気づいていて、学校でも議論している場合があるので
決して難しいものではありません。

もし、詳しく説明することには気付けていて、十分に説明しているのにまだ語数が足りない場合は、③を試してみましょう。

③ 思い切って理由を変えてみる
他の理由に比べてあまり説明できない。知識がない。

別の理由を考えて、詳しく説明できることを考えましょう。
時間が無駄なことはありません。ライティングは英検の中で
1点の重みが最も大きいパートですから。

 

今日の問題

それでは、本日の問題です。
英検対策や作文練習の参考にしてください。

ぜひ、ノートを開いて一緒に考えながら読み進めてくださいね!!

問題

Q. Today, many people use credit cards when they buy things. Do you think that people will stop using cash in the future?
(オリジナル予想問題)

Points
●save
●Convenience
●Safety

アイデアをまとめる

下の表を見ながら、ノートにアイデアをまとめてみましょう。

ポイントをうまく使うことがコツです。
意見が思い浮かびやすいポイントを選びましょう。

メモの取り方がわからない場合は、part2で復習してください。

英文を書く

次に、英文です。下の表のように書きはじめてみましょう。

英文の書き方は、写真のような書き方でもOKですし、
この後に出てくる英文解答のような表現をしても良いです。

覚えやすく、納得のいく表現をテンプレートにしましょう。

一度書き終えたら、
・単語数を数えて、目安(80単語〜100単語)の単語数と比較
・初めから読んでみて文法、スペルチェック
をしましょう。

英文の解答案

それでは、今回の解答案を以下にお見せします。観点は、アイデアを広げるという意味でサンプルにないものも使っています。

(賛成)

使ったPOINTS:
●save
●convenience

I think that people will stop using cash in the future, and I have two reasons to support this opinion. To begin with, credit cards help people to save money. For example, they can use smartphone applications to easily check how much money they have spent with credit cards. In addition, cash is not convenient because counting cash takes too much time. It is faster to pay for things with credit cards. For these two reasons, I think that people will stop using cash in the future.
(87 words)

(反対)

使ったPOINTS:
●save
●convenience

 

I do not think that people will stop using cash in the future, and I have two reasons to support this opinion. First, a lot of people spend too much money when they use credit cards. By using cash, it is easier for them to spend less and save money. Second, credit cards are not always accepted. For instance, there are still some stores where you have to pay in cash. For all the reasons above, I do not think that people will stop using cash in the future.
(88 words)

いかがでしたか?

英文は、あくまで解答案ですので、実際はもっとシンプルな書き方でも問題ありません。
また、わざわざ難しい単語や文法を使わなくても得点できます。

ライティングができるようになるステップ
1. “型”を覚えて構成をとらえる
2. 意見のアイデアはお手本をまねする
3. いきなり解答欄に書くのはNG!必ず下書きする(文章ではなく数単語のメモを書く!)
4. 添削を受けて、自分が書きたかった文を洗練させる

上達のためにこれからできること

「ひとつは理由が浮かぶのに、2つ目がいつも浮かばない・・・」という方は、
そのトピックについて他の人と話してみてください。何か良いアイデアをもらえるかもしれません。また、意見を聞くと「本当に有効か」を判断する練習にもなります。

家族や友達と意見交換することもとても有効です。
アイデアをたくさんもらえる良い機会になります。

自分の意見に自信がないという方は、
ときには壁打ちのように、「こう思うんだけどどう思う?」と質問を投げかけてみると、
あなたの意見に説得力があるのかを評価できます。

「日本語が英語にならない」という方は、
知っている文法で、書き換えられないか考えてみましょう。
次のような文法は、ライティングでよく使う表現です。

・”When~” 〜の場合は…
・”It is ~ to …” (“It is ~ for‥to…”) …することは〜だ。(…することは‥にとって〜だ。)
・”~ ing is …”  〜することは…だ。

「自分で書いた英文が正しいのかわからない」という方は、
一度英文をチェックさせてください。フィードバックさせていただきます。
オンラインでも指導を行なっております。お気軽にご連絡ください。

書き方のコツや、練習量の目安など、
ほしいアドバイスがあればお気軽にご相談ください。

それでは、Part5も楽しみにお待ちください!

3 COMMENTS

Part5 全10回!英検2級ライティングの英文解答を大公開! | Grow Rich English School

[…] 第1回の後半では、ライティングができるようになるステップを4つのポイントに分けてお伝えし、 第2回では、英文を書きはじめる前にメモをとる大切さ、メモの取り方をお伝えしました。 第3回では、安定した英作文をするための型をお伝えし、練習問題に取り組んでもらいました。 第4回では、単語数の目安についえお伝えし、適したライティングのボリュームを学びました。 […]

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[…] 第1回の後半では、ライティングができるようになるステップを4つのポイントに分けてお伝えし、 第2回では、英文を書きはじめる前にメモをとる大切さ、メモの取り方をお伝えしました。 第3回では、安定した英作文をするための型をお伝えし、練習問題に取り組んでもらいました。 第4回では、単語数の目安についえお伝えし、適したライティングのボリュームを学びました。 第5回では、難しい問題への対応方法を、家庭でのフォローに焦点を当てて考えていきました。 […]

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