英語を英語で理解する『英語脳』を育てる
これまでの学習者は、そもそも英語を『聞いて』学習をはじめず、英文の解読(英文和訳)が英語を理解する最初の手段でした。英文和訳は英語を理解する方法として決して悪いわけではありません。しかし、英文和訳の方法だけしか知らないので、リスニング力に問題が発生します。英語の音を聞いても、頭の中で文字起こしをして、さらにそれを日本語にして理解するので、聞こえてくる英語が速ければ速いほど理解が追いつかなくなっていきます。(我々が指導してきた生徒を見る限り、この方法が通用するのは準2級が限界です)さらには、お手本の発音を聞かずに練習するので、英語を聞いても単語どうしがつながっていて何を言っているのかわからなくなってしまいます。
Grow Richでは、必ず音を聞くことからはじめ、イメージすることを教えます。
この『イメージすること』が、英語を英語で理解するということなのです。
Grow Rich英語学習
従来の英語学習
英語の音を聞く
具体的にイメージする
英検と留学が『日本で使える英語』から『世界で使える英語』に進化させる
海外体験をすることで『視野が広がり』『前向きに挫折感して』『自信をつける』。そして海外が現実的な選択肢になる。
3級レベルに達したら、長期休みをつかった数回の海外体験を計画します。はじめは「楽しかった!また行きたい!」を目的に、次に「全然話せなかった!もっと勉強して話せるようになりたい」という前向きな挫折感を。さらに「海外で学ぶことも良いかも!」という自信を手に入れる3ステップを上がります。
逆に、リスクを知らずに海外に行かせてしまったり、いきなり長期間の留学に行くと、予想外のことが起こり海外への抵抗を増して帰国することになってしまいます。安全面やお子様の精神面、英語レベルを見極めてご提案します。
英検の先を見据えて、話す力も普段から育てるカリキュラム
英検合格は、学習の指標として大きな役割を果たします。また、日本国内では英検2級以上をもっていることで大きなアドバンテージになります。小学生で2級に合格することは、お子様の将来の選択肢を大きく広げることに間違いはありません。まずは小学生で英検2級を目指しますが、英検だけが英語学習のすべてではありません。英検に合格しても、「英語を話す自信がない」「海外がこわい」という状態では、せっかく実った英語も効果を発揮しません。
Grow Richでは、4級に合格したあたりから会話力を鍛えるレッスンをスタートさせます。2級レベルの英文を読んだり聞いたりできるようになり、自分の意見も書けるようになった段階で、英語をある程度流暢に話せるようにするためです。たどたどしくても話したいことが言えるようになることで、英語でコミュニケーションをとることに抵抗がなくなります。